手作業なので、苗を植えるための穴を棒であけてもらったり、こどもの成長に合わせて作業があります。でも、水遊びや虫探しが、子どもたちにとっては一番!大人が田植えしているそばで、遊んでいました。足元に虫がいっぱいいることに気がつき、怖がって足を地面につけられない子もいましたが、それもいい経験です。
園の外でも、こんなふうに集まれることをうれしく思います。
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この日は、年少・年中児のお当番。年中児は初めて、豆腐を手の上にのせて切りました。年少児はにんじんなどの野菜を、切ります。そして、園庭で育てたきゅうりを使って、たたききゅうりも作りました。こどものそのでは、親もお手伝いとして参加することができます。子どものサポートを通じて、家庭で一緒に料理をする時にどうしたらいいのか、ヒントをもらっています。
そして、このように一緒に作業することで、我が子以外の子どもたちとの距離が縮まるのがうれしいです。「みんなのお母さん」になれます。
年少児の母
]]>ドラム缶は在園児のお父さん手作りのもの、薪は園にあるものを使い、いざ点火!思いのほかお湯の温度上昇がはやく、40分くらいでいいお湯が沸き上がりました。園でハーブをたくさん育てていて、子どもたちもハーブが好きなこともあり、ラベンダーも入れ、ドラム缶ラベンダー風呂の完成です!!
入浴の時間になり、子どもたちが外に出てくると「わぁ〜!!」とか、「すごい!」とか、様々な歓声が上がっていました。この時点で、「やってよかった」と思いました。子どもたちは2人ずつ入り、「気持ちいい!」とか、「あったかい!」や、中には「潜ろう!」とか。大半の子は頭まで潜ってました。ラベンダーもほのかに香り、何とも言えない贅沢な時間となりました。「もう1回入りたい」という声も聞こえてきました。
なかなか体験できないドラム缶風呂を、みどりのお父さん方と準備でき、子どもたちの笑顔がたくさん見られて、たのしい有意義な時間をみんなで共有できたと思います。友達と一緒に入ったドラム缶風呂の温かさ、ラベンダーの香りが、お泊り会の楽しい思い出と共に、少しでも子どもたちの記憶の中に残ってくれると嬉しいなあと思います。 年長児の父
]]>私は夫の転勤で高岡に来たため、当初娘と二人で過ごす時間が多く、周りに知り合いがいませんでした。娘の入園後は、園の行事や保育に参加したり、私も仕事を始めたりと、一気に毎日が楽しくなりました。年齢別懇談会で育児の悩みを相談し合ったり、行事に参加できなくても、他のお母さんから娘の様子を教えてもらったりと、まるで親と教員、みんなで子育てをしているようです。
旬の食材を使ったおやつ作りや、園外へのお散歩に親子で行くこともあります。こどものそのは、まさに子も親も楽しい園ですよ。
年少、0歳児の母
]]>みなさん、自分のお子さんの子育てだけでも大変なのに、他の子どもの子育てにも手を差し伸べる、こどものそののお母さんはそんな心の広い素敵な方々ばかりです。そんなお母さんやお父さん、
先生に囲まれて毎日楽しく、私の子どももこどものそのに通えることが本当に幸せなことだと思います。
年少児・0歳児の母
]]>今年の運動会のテーマは、修行でござる!です。白忍者の大切な秘密の巻物が黒忍者に取られてしまい、取り返してほしいと白忍者から手紙がきたのです。今、運動会に向けて、子どもたちはいろいろなことにチャレンジし、修行をし、力をつけている真っ只中です。このようなテーマも、みんなのやる気を盛り上げます。そして修行といっても、こどものそののみんなのチャレンジは、「自分がやりたいこと」へのチャレンジなので、みんなそれぞれ、遊ぶように一生懸命チャレンジするのです。自分がやりたいことを決める、これもこどものそのが大切にしていることです。自分のやりたいことに挑戦するので、やりたくてやり続けるうちに、必ず上達します。その経験を幼児期に何度も積み重ねるうちに、自分がやりたいことは頑張ればできるんだという自信につながります。
運動会では、のぼり棒、縄跳び、鉄棒、跳び箱、竹馬、綱引き、よさこい、ダンスそしてリレーなどなど、競争しなくても、競争しないからこそ、全力で自分に挑戦する子どもたちのきらきらした姿を見ることができます。先生方は、運動会当日の出来栄えだけではなく、それまでのチャレンジの過程を大切に見守って下さいます。親は自分の子どもだけではなく、いつも顔を合わせている他の子の頑張りをも応援します。そして、みんなの前でやりきった子どもたち全員が「やったぞ!!」という達成感あふれる顔をするのです。子どもたちは自分の力を出し切ることの楽しさ、運動の楽しさを体験するのです。メダル以上の経験です。
誰かに見せるための見栄えの良さにこだわった運動会ではありません。ただただ、子どもたちのための運動会です。ぜひ見学にいらしてください。 小4、年中児の母
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間もなく、気の合うお友達を得て、また年上のお友達か
らたくさんの刺激を受け、ぐんぐん成長していきました。
子どもは子どもを求め、子どもとの関わりの中でこそ成
長するのだと実感しました。3歳前に幼稚園に通わせる
ことを後ろめたく思っていましたが、息子は一人っ子、隣
近所も高齢世帯で子どもは皆無という状況下で、早い時
期からこどものそのにお世話になったことは、息子にとっ
ても私にとっても本当に良かったと思っています。
ただ「預ける」のではなく、親も参加し、子どもたちの園
での生活を間近で見ながら、一緒に活動できることは、こ
どものそのの大きな特長です。何をどうしたらより子ども
たちのためになるかを日々真剣に考えていらっしゃる先
生方やお母さん方から多くを教わりました。毎月一回、懇
談会で先生やお母さん方とお話をする機会がありますが、
共にわが子の「いやいや期」に手こずり、時には愚痴をこ
ぼしたり、こうしたらいいよとアドバイスをもらったりした同
じ年ごろの子をもつお母さん方の存在は、大きな救いでし
た。転園されたり、卒園された今も勝手に同士のように思
いながら、子の成長とともに、私も親としてわずかでも大き
くなりたいと思う今日この頃です。(年長児の母)
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でも、「今日は送り迎えして。」とか「親子活動に参加
してね。」と、お願いすればやってくれますが、渋々感
が満載でした。
それが、長男のファミリー参加日で、夫が自分の日常
を伝えたところ、先輩パパさん達から「子育てに参加で
きるって幸せだね。」とか「園に送り迎えできて、朝の
会も見たことあるんだ!?いいなあ。見れるもんなら見
たい。」「パパ〜って後を追ってきてくれるのも、遊ん
で〜って言ってくれるのも今だけだから、この時期を大
切にしないと。」と。
その日を境に夫は、お願いしなくても、園に送りに行
って、朝の会が始まるまで子どもたちと遊んだり、親子
活動に参加したりしてくれています。
子どもたちと過ごす時間を一番大切にするパパへと大
変身しました。
長女高3、長男小3、次男小1、三男年中、四男年少の母
]]>こどものそのでは、園の日々の活動に、親の意見が反映
されますが、多くは普段園に行くお母さんによるものです。
お父さんが子どもたちのために何かできないかと考え、今
回みんなでうどんを作ろうと企画しました。
粉は香川県から取り寄せよう、鰹節で出汁をとろう、生地
を寝かす間に陶芸しようなどいいアイデアがたくさん出まし
た。当日は50人近い親子が参加し、子どもと一緒に粉から
こね、伸ばし、切る。麺の太さも長さもバラバラですが、みん
なで楽しく作ったうどんの味は格別でした。
今回、企画はお父さんでしたが、お母さんたちが(時には子
どもたちも)自然とサポートしてくれました。こどものそのには、
みんなが自然と助け合い、協力し合える雰囲気がいつもあり
ます。そんな安心感の中で、これから子どもたちが大きく成長
してくれるものと願っています。
年中、1歳児の父
]]>の発表』の時間があります。発表したい人は手をあげ、司会
の年長さんにあててもらった人から順番に、みんなの前に出
て一人一人発表をします。昨日家で工作してきた物を発表す
る子、できるようになったコマ回しを披露する子、跳び箱6
段を練習し飛べるようになったことを発表する子、朝登園途
中に発見した大きなつららのことを発表する子、今日一日の
楽しかったことを発表する子、発表の内容はさまざまです。
先生が「どんな○○だったの?」「どうだった?」と質問し
てくださることで、こどもたちは話をさらに広げます。
小4になった娘も、こどものそのに通っていた当時は発表
することが大好きで、毎日のように発表を楽しんでいました。
家の前の田んぼのわきで、”スズメノテッポウ”という、吹く
と「ピー♪」と鳴る草をたくさん集め、朝の会でみんなに1本
ずつ配って、みんなで吹いてみたという思い出深い発表もあり
ました。自分の思っていることをみんなの前で自由に発表でき
る機会があるというのは、こどもにとって本当に幸せなことで
す。
一方、年中の息子は恥ずかしがり屋で、一人で発表すること
はまだできません。でも、毎日友達の様々な発表を聞くことで、
『僕もあんなの作ってみたいな、やってみたいな』という気持
ちになるので、他の友達の発表を聞くこともとても大切な時間
です。一人で発表することが難しい子は、グループで発表する
機会があるので、そこで発表する楽しさを経験することができ
ます。そんな経験を積み重ね、いつか息子が一人で発表できる
日を楽しみにしている母です。 小4、年中児の母
]]>あれよあれよと入園し、そしてもう卒園。
日々目の前のことをこなすことで精一杯。
子育てを振り返る暇なんてありませんでした。
みなさんも同じ思いなのではと、
ここであえて私の失敗談をお伝えしたいと思います。
何かのお役に立てていただければ幸いです。
●もっとたくさん本を読んであげればよかった
→お休みの日も外で思いっきり遊ぶことを優先し、
家でゆっくり過ごすことがなかったので。
幸いこどものそののおかげで本には親しんでいて、
一緒に読むととても喜びます。
息子が本からもしくは親から離れてしまう前に
この時間をもっと増やしたいと思っています。
●もっとお手伝いをさせればよかった
→何かと面倒くさくてあまりさせていなかったので、
したい気持ちがある時にもっとさせてあげればよかったなと。
子どもの頃どれくらいお手伝いをしたかで就職が決まる、
とまで言う人がいます。
お手伝いをすることで親の仕事の大事さを理解し、感謝の心が生まれ、
また、自分で考えて行動できる人、段取りができる人、
いろんな気配りができる人になるそうです。
●うんちおもらし問題
あか(年少児)〜きいろ(年中児)の夏か秋ごろまで
うんちのおもらしで悩んでいた時、
寒い季節に息子のパンツを先生に洗ってもらうのが申し訳なくて、
オムツにしようかと考えていたら
「それはやめたほうがいいです。本人が傷つくと思いますよ。
焦らず気長に見守ってあげてください。」と先生に言ってもらい、
自分でも先生にお任せしようと決心がつきました。
確かにその後、いつの間にかトイレでできるようになりました。
●牛乳問題
「牛乳のたんぱく質は人間には消化しにくい」、
「牛乳だけがカルシウム、たんぱく質の摂取に優れた食品ではない」という
(勝手な)思いと、息子が牛乳を好んで飲まないという理由で
飲ませてきませんでした。
今思うのは、どんな栄養(食べ物)を摂るかを選ぶことも大切だけれど、
それを吸収できる身体を作るのも大事。
また、何かに極端に偏らないことがいいのではないか
という思いに至りました。
]]>息子が1歳半から2歳半まで過ごしたドイツで、
現地の幼稚園を体験することができました。
その幼稚園が、私たち日本人の感覚からいくと、
すごく良い意味で適当で(笑)
子どもたちは、だいたいその日やりたいことを、
それぞれ好きにやっている。
(もちろんみんなで活動する時間もありましたよ。)
お兄ちゃんおねえちゃんが小さい子を普通に世話している。
制服やカバンなどお揃いのものなんて一切なし。
先生たちも、子どもの自主性を重視した考え方で、子どもに接していて、
特に息子のような小さい子は「親といる時間が大事」だからと
「慣れるまではなるべくお母さんも一緒に園にいてあげてください。」
と言われ一緒に通いました。
『日本に帰って幼稚園か保育園に入れよう』と思ったときに、
ドイツでいろいろな日本の幼稚園のHPなどを見ました。
みんなが同じ服を着て、きれいに整列。
そしてそこに母や家族の姿が一切感じられないことに
なんだか違和感があったのを覚えています。
自宅から少し遠くてもいいから、子どもが子どもらしくいられる
幼稚園はないものかな?そんな思いで探していたところ、
「こどものその」を発見。HPを読めば読むほど、理想の園でした。
入れてみた感想は…、
「合わなかったら辞めて近くの保育園に通わせよう〜」
と話していた私たちが、ほぼ休まず息子が通い、
家族全員が「こどものその」を満喫したと言えばわかってもらえるでしょうか?
特に私自身は、大事にしたい友人や縁に恵まれたかな〜と心から感じています。
正直楽しかったです。
そして何より、これから良くも悪くもたくさんの出会いの中に
向かっていくだろう息子にとって、通常ではできない経験を
たくさん積ませることができたことに本当に感謝しています。
先生やここで出会った全ての人たちに感謝を込めて、
本当にありがとうございました。
(H28年度卒園児の母)
]]>せめて幼児期くらいは傍らに居てつぶさに見つめ、
できるだけ同じ時間を共有したいという思いがあり、
親も一緒に参加できるこの園を選びました。
ピンク(2歳児)さんから通ったムスメは、
園のキャッチフレーズ(?)である“生命力全開!”を合言葉に
先生方からご指導やお声がけをいただき、自分なりの目標を見つけ、
それに向かって行動をし、達成できた時の満足感・充実感を
折にふれて味わっていました。
誰かとの相対的な比較から得るものでなく、
自分自身との目標立て(約束)から得た絶対的な満足感。
ムスメはそんな幸せの感じ方ができる底力を
この園で学ばせていただいたのではないかなぁと思います。
この4年間を思い返すとほんとーにいろいろありました。
楽しかったの一言に尽きます。
親としてやってみたいことを、
先生方のご理解のお陰で(園という集団生活の中であっても)
どんどんカスタマイズさせていただいたことにとても感謝しています。
あっという間に卒園です。噛めば噛むほど深い味わいの素晴らしい園♪
ご縁があって通わせていただけたこと、
そして園に関わる皆さんにお会いできたことに心から感謝です!
ありがとうございました。
(H28年度卒園児の母)
]]>
当時、お兄ちゃんは、石橋叩きすぎ!の慎重派。
それ故、かなりのスロースターターな上、歌や踊りなどやりたくないことは
断固拒否の頑固者…。
「皆と同じ」「平均」を求めて強制される場に入って拒否され続けたら
この子は潰れてしまうかも…と思っていたところに、
親ふれ*で子どものペースを尊重してくれる園の先生に出会い、
ここなら「待ってくれる」かもしれないと思い、入園を決めました。
入園後、彼は徐々に他人が居る場でも歌うようになり、踊るようになり、
いつしか進んで発表もするようになりました。
そこまで1年ほどかかったように記憶していますが、信じて待ち続けて、
ある時期に突然子どもの力が芽吹く瞬間を感じられたことは
本当に貴重な体験でした。
娘はMちゃんと共にみかん(1歳児)さんで入園しました。
当時、もう1人を加えた「荒くれ3人組」でどうなることかと思いましたが、
Mちゃんも娘も見違えて立派になりました(笑)
結果、思ったことは、子どもって結構勝手にそれなりに
育ってくれるものなのだなーということです。
そして、将来を憂いて今を犠牲にするより、
今の積み重ねで未来があると思ったほうが、
子育てはラクだし楽しい!ということです。(私だけかもしれませんが…)
先を見すぎると心配になるし辛くなります。
それよりも「今」子どもの輝く瞬間を見逃さず、
応援して一緒に楽しんだ方が、先が明るく見通せる気がします。
そして、この園には、それを実現するために、知恵や力を貸してくれたり、
一緒に共有してくれたりするお母さんや先生方がいてくれて、
とてもありがたかったです。
*親ふれ・・・こどものそのが行う子育て支援活動
0歳〜未就園児を対象に、毎週水曜実施。
詳細はこどものそのHP『親ふれブログ』を参照
「先を考えすぎないこと」は子どもの年齢が上がるほど
難しくなっていく実感があります。
思いっきり子どもとの時間を共有できるこの時期を
皆さん是非楽しんで下さい。
こどものそのを通じて、わが子の笑顔、お友達、ママ友、先生方、
たくさんの笑顔に出会えたことに感謝します。
本当にありがとうございました。
(H28年度卒園児の母)
*親ふれ
こどものそのが行う子育て支援活動『親と子のふれあい広場』の略称。
0歳〜未就園児を対象に毎週水曜日実施。
詳細はこどものそのHP『親ふれブログ』参照
]]>先生の優しさと暖かさが、育児疲れでボロボロだった私の心を
癒してくれたのです。
スマイルママ*さんの、とってもイキイキとしている表情や、
ママ同士のとっても仲が良いところとかを見て、
『こどものその』に入ったら、私もあんな風な素敵なママに
なれるのかも?!と思ったからです。
『こどものその』に入園してよかったことは、あげればキリがないけれど、
立山青少年自然の家に年に4回も遊びに行ったり、どろんこになって遊んだり、
ブルーマン*になったり。
畑で大豆や野菜を育てて、おみそを作って、おみそ汁も作って。
桜餅やチーズ、マヨネーズだって作る。
親だけではとても経験させてあげられないことをたくさんたくさん
経験させてあげられたことです。
『こどものその』で、たくさん笑って、いろんな物を作って、
楽しかったこと、悲しかったこと、その全てが我が子の中で太い根っこになって、
きっと小学生になってもまっすぐに成長していけるのではないかと思います。
3年間本当にありがとうございました。
(H28年度卒園児の母)
*親 ふ れ
こどものそのが行う子育て支援活動『親と子のふれあい広場』の略称
0歳〜未就園児を対象に毎週水曜日実施(詳細は親ふれブログ参照)
*スマイルママ
こどものそのの子育て支援に賛同して活動するママたちの総称
*ブルーマン
ボディーペインティングで全身青色になった様子のこと
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