2015.03.11 Wednesday
2014-NO.18 こどものそので学んだ大切なこと
園のために、子どもたちのために、自分ができることは
何だろうという気持ちをもって、行動するお母さんが大勢
いるところが、こどものそのの素敵なところだと思います。
子どもたちが食に関心をもてるよう、楽しい食育の機会
をつくり、子どもたちの副食作りを手伝ってくださるお母さ
んたち。得意分野のマット運動を子どもたちに教えてくだ
さるお母さん。こどものそのを多くの人に知ってもらえるよ
う、様々な角度から工夫するお母さんたち。生活発表会
などの小道具を率先して作ってくださるお母さんたち。親
子で楽しい時間が過ごせるよう、『みんなで遊ぼう』の企
画をしてくださるお父さんたち。そんなお母さんたちは、
それを楽しんでやっていて、他の人にそれを強いることが
ないのです。そんな環境にいると、自分には何ができるの
か、できる事をやりたいという気持ちに自然となってきます。
多くのお母さんたちの温かい好意の中で3年間を過ごす
ことができた娘は幸せです。素敵なお母さんたちの姿に、
私も多くのことを教わりました。この3月で娘はこどものその
を卒園し、私もこどものそのから一旦離れますが、これか
ら続く子育ての中で大切にしたい姿勢を、こどものそのの
素敵なお母さんたちに教わりました。自分の子どもさえよ
ければいいという子育てには限界があります。私や娘がも
らった多くの優しさは、私ができるときにできる形でできる
場所で返していこうと考えています。
1歳8か月、年長児の母
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